母の日の鉢植えカーネーションを長持ちさせる育て方(あさイチ!)
毎年、母の日に贈る鉢植えのカーネーション。つぼみがいっぱいだけど、咲かずに枯れるつぼみが多いみたいです。
実家の母や義母に贈ったカーネーションを見ていて、そう思うんですよね。
私も息子からもらったことがあるんだけど、けっこう早く枯らしてしまいます^^;
こういった悩みは多くのお母さん方も同じじゃないのかな。そこで、5月1日の「あさイチ!」では『鉢植えのカーネーションを長持ちさせる育て方』が特集されていましたよ。
まず、鉢植えのカーネーションは、つぼみがたくさんあるけれど、咲かせるのは難しいそうです。
つぼみを咲かせるには、水をこまめにやる必要があるのに根腐れしやすいのです。なぜなら、葉が茂っている割に鉢が小さいから。
つまり、こういった鉢植えは植え替えの必要があるんですね。
鉢植えのままカーネーションを長持ちさせる方法
・ひとまわり大きな鉢に植え替えて、お水がたっぷり入り、しっかり乾くようにする。
・外の日当たりのよい場所に置いてあげる。
できれば、ステキな植木鉢に植え替えて母の日にプレゼントするといいですよね!なんて、「あさイチ!」でイノッチは言ってたけど、植え替え方が悪くて枯れたらと思うと、私は手をつけたくないですね^^;
そこで、一番簡単に鉢植えのカーネーションの花持ちをよくする方法は、花壇に地植えすることだそうです。
鉢植えのカーネーションを地植えにして育てる方法
・水はけの良い花壇の土に鉢植えのカーネーションを植え替える。
・お花が終わって梅雨入り宣言すると同時に、最初の高さの3分の1程度の高さまで切り戻しをする。そのとき肥料もあげる。
・カーネーションは水やりを忘れないようにして、花びらや葉にお水をかけず、株元に水をやるようにする。
カーネーションは、蒸れに弱く高温多湿の環境では枯れやすいんだそうです。だから、梅雨に入ると同時に切り戻しすることで、風通しがよくなり、お日様が株元に当たるようにすることが大事なんですね。
切り戻しすることで、秋にまたお花が咲いてくれる可能性が高くなるようですよ。
写真のミニブーケは私がアレンジしたもので、プリザーブドフラワーのカーネーションです。
(実はこのお花、アレンジしてから早3年ほど経ってます・・)
お花の管理が苦手なお母さんやお仕事で日中水やりができないお母さんもいらっしゃいますよね。
そういった方には負担をかけないよう、プリザーブドフラワーや造花を母の日に贈ると良いですよね。最近では本物と見間違うほどのステキなアレンジもあるので、利用するといいのかもしれませんね^^