今日もおうちで頼まれお花作り!
今日は、母の日の贈り物として大きめのアレンジを作りました。前回は小さなアレンジ作りしたんですよね。
⇒淡い色が好きなお母さんに贈るお花アレンジ作り
今回のお母さんも明るい色が好みと聞いて、ピンクやピーチ色のお花を使うことに。あ、今回もプリザーブドフラワーを使ってでのアレンジ作りです。
お義母さんへの贈り物だそうです。贈り物としては、やはりプリザーブドフラワーが人気のようですね。
今日は、生花や造花と違うプリザのアレンジの方法とお花を長持ちさせるポイントをちょっとお話してみますね。
生花と比べて、プリザーブドフラワーは、どちらかというと雑貨に近い感覚のお花です。
色の選び方は、洋服のコーデと同じように考えるとイメージしやすいかも。お花の色を多色使いしないほうが綺麗にまとまるのです。
トーンを変えて同じ色を選んだり、トーンを同じにして色を変える、といった感じにするのが一番無難ですね。洋服コーディネートも同じようなイメージですよね。
反対色を使ったアレンジもインパクトが強くてステキなんですが、一歩間違うととんでもないことになりますから^^;造花も同じ感じでお花の色を選ぶとアレンジしやすいですよ。
このアレンジには、プリザーブドフラワーのカーネーションが使ってあるの分かりますか?このカーネーションなのですが、1つのカーネーションを4つに分けて成形し直してアレンジしています。ローズのお花は、花びらを一度数枚はずしてから付け直し開いたように見せていますよ。こういった小細工?ができるのが、生花や造花と違ったところなんですね。
ところで、あなたもプリザーブドフラワーを贈り物としていただいたり、雑貨屋さんで購入したことがあるかもしれませんね。そのお花、どこに飾ってあります?もし、玄関などの日の当たる場所だったら1年中日の当たらない場所に移動させてあげてくださいね。陽の光のみならず、蛍光灯の光でもプリザーブドフラワーはお花の色が劣化するんですね。
ちなみに、長持ちしやすい色は、ここで使ってるお花の色⇒ハンドメイドの仕事を楽しむ生活
それから、プリザーブドフラワーは湿気に弱いのはご存知かと。でも、たいていのお宅ではそのままでプリザーブドフラワーは飾られています。高温多湿の日本ですから、できればガラスの飾り棚やクリアケースに入れておくとホコリもつかず、湿気で花びらが傷むこともなく、5年6年と綺麗が長持ちします。透明なラッピング素材で覆っておいて、汚れたら新しいものに変えても良いですよね。
プリザーブドフラワーは、そのままの質感を楽しみたいお花なのですが、もし長年綺麗を持続させたいといった特別な思いのあるお花でしたら、試してみてくださいね。