春の贈り物はやっぱり春色で!でも、菜の花の春カラーには負けちゃうね。
今日も、先日購入したセリアの100均雑貨でインテリア小物を作ろうとあれこれ考えておりました。
そしたら、弟から電話が入り、明日までに贈り物のアレンジを作ってくれってことなので、予定変更です。
私が作るのはプリザーブドフラワーアレンジなんですね。急だったので、作るのが面倒で「生花を贈ったら?」っていうと、「生花はたくさん届くからね~」と。なんせ兄妹価格なんで、材料代のみ。作る気力も出ません(笑)。
でも、たまに頼られるのは姉として嬉しかったりもして。(しゅっちゅうは御免だけど・・汗)今日は半日費やして、せっせとアレンジ作りです^^
というわけで、今回は100均の造花アレンジではなく、プリザーブドフラワーアレンジを作るポイントをご紹介しますね。何かの参考になるかも?
プリザーブドフラワーいろいろ。みんなほぼローズなんですが、真ん中の白いのだけはカーネーションですよ。
プリザーブドフラワーは、茎がないので、ワイヤーを使って茎を作るんですね。
フラワーポットにはオアシスをカットしてセッティング。
ワイヤリングのやり方にはいろいろあるんですが、私は、花の真ん中にワイヤーを挿すことが多いです。お花のすぐ下の茎のところが、ポキっと折れても安心ですからね。
プリザーブドフラワーにワイヤリングしたお花たちです。これで茎ができました^^
あとは、オアシスをセットしたポットに大きなお花から挿していくだけ。
プリザーブドフラワーのアレンジが生花と違うのは、茎がフェイクなので見えないように(っていうのは私の推測ですが)しっかり隙間を埋めてしまうこと。
ギュッとお花やリーフがいっぱい詰まってるので、ちょっと窮屈そうにも思えますね^^;でも、お花が集まってて鮮やかでもあります。
北欧のフラワーデザイナーさんの本を見ると、生花でもお花やリーフが塊になったアレンジメントが主流でしたよ。プリザーブドフラワーはヨーロッパからやってきたから、アレンジの方法が似てるのかも?
雨が上がって少し晴れ間がのぞいてきました。私お気に入りの菜の花畑の前でパシャッ。プリザはプリザで綺麗だけど、やっぱり菜の花の美しさにはかなわないよね~と。
あ、フラワーポットがただの真四角で淋しかったので、ラブリーなレースおリボンをポットに貼り付けてみました。(が、白に白なので、まったく目立ってない・・汗)
贈り先は女性のお客様が多いお店。どんな場所に飾ってもらえるのかな?とか、喜んでもらえることを願いつつラッピングして明日お届けです!