お墓参りの造花をキレイに供える簡単な方法(100均仏花も使用)
お墓参りに行ってきました。以前は、生花を飾っていたのですが、夏はお花のお水が臭くなります。義母さんの「供え花は造花で良いよ」という優しいお言葉に甘えて、今は冬でも造花です(笑)。
先日、お花屋さんで仏花が数本組んであるのを見かけました。『そっか~!こうやってお墓にお供えする前にお花を組んでおけば、キレイにすぐお供えできるんだ!」と気づいた私。
さっそく、造花を購入してお墓のお供え花を作ることに。で、急にブログに書こうと思い立ったので、スマホ撮影で画像が荒いです。しかも、お墓そばの車の中だったりしてます..(汗)。
我流ですが、お供え花の組み方のポイントを、書いておきますね。
100均の造花を7本と500円の造花を3本。榊(さかき)の造花は、800円のと400円のとありましたが、400円のを2本購入。
これが造花の榊ですね。400円しますが、けっこうキレイで立派な造花で気に入りました。これ、2本手に持ってますね。
これらの3本の造花は、小菊に大菊にりんどうです。いずれも100均造花ではなく、1本が500円しました。でも、葉も花もやはり作りがキレイですね。しかもお花が100均と違ってたくさんついているので、もしかしたら、100均のものよりお得かも?
500円造花の大菊には、大きめの菊のお花が3つついていました。このままだとギュッとお花が密集しているので、見栄え良く大きく見せるために、3つに切り分けましたよ。
切ったところは、茎の分かれ目です。生花も同じですが、ここで切ると見栄えがよいですね。
お墓にお供えするお花を見栄え良く組む方法です。
①最初に、背の高い榊(榊の葉)を一番後ろにもってきます。
②次に、背の高い菊やデンファレを榊の前に添えます。
③中くらいの長さのりんどうやユリの花、切り分けた菊を手前にもってきます。
④一番手前に、切り分けた中でもっとも茎が短い小菊や大輪の菊をもってきます。このとき、お花の顔が前を向くようにちょいちょいと、茎を少しだけ曲げるといいですよ。
⑤後ろから全面に向かって徐々に背丈が低くなるように束ねたら、ワイヤーで縛ります。
お墓のお供え花を組むポイント
こうやって全体像を見ると、ひし形になっているのが分かりますよね?もしくは三角形をイメージしてもいいですよ。
ひし形か三角形になるように、横の方にも少しお花が広がる感じで針金をちょちょいとすこーし曲げてあげると見栄えがよくなりますよ。
生花と違って、造花は針金入りなので、見栄えよく調整がしやすいので助かります^^
うちのお墓には、2個供え花を活ける花瓶があるので、2つ作りました。左右対称に作るのが本当なのでしょうが、わが家は何もいわれないので、あまり気にしません(^_^;)
ワイヤーで留めたところに、長い茎を切ったものも念のために巻いておきました。ワイヤーで留めたところから下の部分をフラワーテープで巻いてもいいのでしょうが、私はかびダラケになるのが嫌で巻いていません。この下の長い茎部分を適当に曲げて花瓶に入れます。それが留めとなって、風が強くても供花が花瓶から飛び出らないようです。
いつもは、造花を組むことなくそのままお墓の花瓶に挿していたのですが、今回こうやって数本のお花を組んで供えたのを見た主人が、「キレイだね」と。隣のお墓参りに来ていたおばあちゃんも「あら~キレイに飾れたね」って言ってくれました。お世辞でもそう言ってもらえると、嬉しいものですね。
【仏花シリーズ】
お盆には、全部ダイソーの造花で、お墓のお供え花を作りました。動画もありますよ→ダイソーの造花でお墓の仏花を簡単に活ける方法
■材料費2300円で作った造花のお供え花!100均の造花選びのポイントは?